事業の内容

成蹊会概要(2021年7月1日現在)

成蹊会は成蹊学園創立(1912年)以来の卒業生団体で、成蹊学園に学んだものが、卒業後も互いに協力しあって社会のために寄与し、また母校の発展を後援するためにつくられたものです。

同窓会事業

同窓会活動の後援

各学校・学部同窓会、地域成蹊会、クラブ・ゼミOB・OG会、寮歌祭の活動を後援しています。
各校における卒業10年、20年、30年、40年、50周年同窓会の企画・開催支援及びノウハウの提供を行っています。

会員名薄の整備

会員名簿の整備を行い、会員相互の連絡・連携を支援するとともに、同窓会活動の活発化に向け各同窓会等に会員情報の提供を行うとともに、共有しています。また定期的に会員名簿を発行しています。直近では、平成22年3月に発行しました。

機関誌の発行

成蹊会誌を年2回発行し、成蹊会の活動内容を伝えるとともに、会員や母校の近況・動静を伝えています。

成蹊倶楽部の運営

会員相互の親睦の場として「成蹊倶楽部」を東京有楽町・ニユートーキヨービル9階に設置し、倶楽部及びニユートーキヨー各店における同窓会開催を支援しておりましたが、2015年2月末のニユー・トーキヨービル閉館に伴い、この場所での営業は終了いたしました。新しい「成蹊倶楽部」は、隣接する「X-PRESS有楽町」2階ヘ2017年6月に再開いたしました。友人同士の集まりから各OB・OG会まで、同窓生がいつでも気軽に利用できるよう心がけて運営していきます。

学園経営への参画

成蹊会推薦の成蹊学園理事・評議員が学園経営に参加協力しています。

謝恩顕彰

学園及び成蹊会の育成・発展に多大の功労のあった旧教職員に対し、定時代議員総会にあわせて謝恩顕彰会を開き、感謝の気持ちを顕すとともに記念品を贈呈しています。第1回目は昭和35年に実施しました。

記念碑・胸像

学園発祥の地(池袋)並びに学園キャンパス(吉祥寺)に記念碑や創立者の胸像を建て、遺徳を顕彰しています。平成24年に成蹊学園創立100周年を記念し、記念公園を新設し、「凝念」とタイトルされた石像を設置いたしました。

公益事業

育英奨学

昭和31年以降育英奨学制度を設け、学生・生徒に奨学金を貸与しています。また、平成23年度からは、奨学金貸与者で地方出身者には、月3万円の給付奨学金を支給する制度を設けました。令和2年度からは、出身地域を限定しない給付奨学金制度(年額48万円)を新設しました。

学術・教育助成

昭和49年以降、成蹊学園の大学・中学・高等学校・小学校の教員の学術・教育を援助するため助成金を贈呈しています。平成2年度より成蹊会学術賞を設けて学術に著しい業績のあった教員を表彰し、副賞を贈呈しています。平成23年度より成蹊会チャレンジ助成金制度を設け、成蹊の名を高めるさまざまな教育活動を助成できるようにしました。

国際交流

昭和50年以降、国際交流制度を設け、真に国際的に通用する人物の育成に寄与するため、諸外国との教育交流を後援しています。現在は主に成蹊高校とアメリカ、オーストラリアの高校との交換留学生の諸費用を助成しています。

スポーツ振興

平成3年以降、成蹊学園のスポーツ振興の一助として助成金を贈呈しています。大学体育会・中学・高等学校・小学校のクラブや体育施設への助成、大学の学内スポーツ大会(陸上・レガッタ)の支援、全国大会・地方予選等で好成績を挙げた学生・生徒(団体及び個人)への奨励金贈呈を行っています。平成22年度からは助成金を増額するとともに、大学体育会所属団体に対し、現役とOBOGが連携し、継続した強化・育成を図れる仕組み作りを目指し特別強化指定団体制度を導入しました。

文化振興

平成12年以降、成蹊学園の文化振興の一助として助成金を贈呈しています。大学「欅祭」、中学・高等学校「蹊祭」、大学文化会・新聞会へ助成金を贈呈しています。
さらに、同窓生のホームカミングとして、また、地域の皆様にも楽しんでいただける「成蹊桜祭」の企画・運営を行い、文化振興費として後援しています。(成蹊桜祭は毎年4月の第一日曜日に開催)

収益事業

成蹊倶楽部事業

2017年6月 ニユートーキヨー ビヤホール 数寄屋橋本店2階にて再開。
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