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第43回横浜寮歌祭の参加風景

第43回横浜寮歌祭は平成21年8月31日(日)正午より17時20分まで、パシフィコ横浜・アネックスホールに昨年よりやや少ない横浜白線会加盟の37校560名を集めて、旧制高校の青春を再現する校歌・寮歌の祭典が開かれました。会員の高齢化のために、来年第44回で終焉を迎えることになっていますが、そんな風潮を吹き飛ばす勢いで、第一部・第二部2回の登壇で各校は自慢の歌を披露されました。 成蹊高校からは旧制高校と新制高校の常連11名が参加し、会場に用意された酒食を嗜みながら同窓との歓談を楽しみ、 正面に設えられた舞台に登壇してからは、第一部で毎年観衆から評判の高い校歌一番の「土の育む…」から三番の「宇は大なり…」までの全章、第二部では寮歌「膚を濡らす」を声高らかに斉唱し気勢をあげました。 全出場校の出演が終った閉会宣言の前には全員が横浜白線会の代表寮歌としている「嗚呼玉杯に」を歌いながら会場を肩を組んで回り来年の再会を約しました。
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