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高校17回(S41年)卒 H組クラス会  『英知の集い』

日 時:平成23年1月22日(土) 場 所:渋谷ロゴスキー(東急プラザ9階) 団塊世代の先頭を走る我々の年は、成蹊高校発足以来の9クラスと云う大所帯。 中でも私たちは<初代H組>という栄誉ある存在でもあります。 (因みに、I組は、後にも先にも我々の代だけ、一代限りでしたが、H組は現在も存続と聞いています) 担任は後に亜細亜大学に行かれた数学の植竹恒男先生(故人)。 <H>という響きはその時代にも隠微な感じがあり、初の『H』組に放り込まれた生徒たちをおもんばかってか、「Hは断じてエッチではなく、皆の知恵を集めた『英知』である」と云って、我々を鼓舞してくれたように記憶しています。 お陰で団結力は他のクラスを圧倒し、特に運動能力が優れた連中が集まっていた 訳でもないのですが、競技大会などでは1番だったように思います。 ともあれ、先生を始めとし同学年他クラスに比し圧倒的に多い7名の物故者を持つ我が『英知組』では、冒頭、黙祷を行うのがクラス会のシキタリとなっています。 しかし、幹事の「黙祷終わり」の声を聞くや否や、会場は一気に盛り上がり、そこかしこで話に花が咲くのもお定まりのパターン。という訳で、今回の会場をお願いした「渋谷ロゴスキー」の長屋大先輩(旧高24回)から お薦めいただいたロシアビールで乾杯。その後もワインだ、ウォッカだと美味しいお酒と、お店の名物ボルシチとピロシキがあるロシア料理を満喫。2年半ばからセントポール校に留学の鈴木薫彦君も参加しての22名が近況報告、昔話満載で旧交を温めました。 2次会は何故かお隣の甘味処「麻布茶寮」。年とともに好みも変わるのか、酒豪だった連中も多少違和感ありましたが、お付き合い頂きました。 次回も同じように盛り上がることを約束して散会しました。 今回参加できなかった方、次回は是非お目に掛りましょう。
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