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遠州成蹊会主催 第⼀回講演会 開催結果の報告

講演題⽬: 環境問題の真偽に迫る
講  師: ⿓⾕⼤学先端理⼯学部教授 菊池隆之助(成蹊OB)
講演会場: 遠鉄百貨店 新館 13階 第6会議室
講演⽇時: 2025年10⽉10⽇(⾦) 18:45-20:15
参加者数: 14名、オンライン参加4名

 講演は、教育基本法・第3条をもとに⽣涯学習の重要性を説かれるところから始まり、アサーティブ(assertive)なスタイルで、円滑なコミュニケーションを図りたいことが⽰されて本講演へ進みました。
 本講演では「環境問題の真偽に迫る」ために、科学者すなわち菊池教授がどのように議論してきたかを「⽩亜紀の地球変動」、「廃棄物(都市ごみ)」、「地球温暖化」を例にして解説していただきました。その中で、「廃棄物」や「地球温暖化」は現実的に我々に迫る問題として、当事者感覚で聴講させていただきました。
 問題解決に際しては⽂系理系を問わず、あらゆる学域からアプローチされ、賛否それぞれの⽴場で多くの学術論⽂が発表されています。しかし、⼀般市⺠がこれらを網羅して読み込むことは困難であり、⼆次加⼯されたマスコミ情報に頼っているのが実情です。ここで我々には、この⼆次加⼯されたマスコミ情報の真偽を判断する能⼒が求められます。幸いにも、近年ではインターネットの発展にともない、あらゆる論調に接したり、全容のわかる⼀次情報に到達することも可能になってきました。ここで重要なのは、ある事象に対して何が語られ、何が語られていないかを発信者の⽴場、利害、バックグラウンドまでを考慮して読むとともに、事実を証明するデータやエビデンスを確認し、情報の真偽を判断する習慣と能⼒を⾝に付ける必要があることを学びました。
 90分間の講演は少⼈数であったこともあり、学⽣時代のゼミ授業を思い出すほどアットホームな雰囲気で終わりました。遠州成蹊会では今後とも、⽣涯学習の意義を理解した上で、ご活躍中のOBを講師とした講演会を企画し、教養を深めて⾏きたいと思います。
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